小さく生まれた
赤ちゃんの定期診察
定期診察について
NICU(新生児集中治療室)で10年以上勤務してきた経験から、低出生体重児や早産で生まれた赤ちゃんの成長・発達を継続的に見守るための健診を実施しています。
赤ちゃんの発達には個人差があり、特に小さく生まれたお子さまは定期的な観察が重要です。身長・体重の増加や運動機能、言葉の発達などを確認しながら適切なサポートを提供いたします。
診察にあたり、これまでの経緯を把握するため、総合病院小児科様からの
紹介状持参が望ましいです。
診察内容
- 発達・成長の確認
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- 身長・体重・頭囲の測定
- 運動機能(首すわり・寝返り・おすわり・ハイハイ・歩行など)の確認
- 言葉の発達、表情やコミュニケーションの確認
- 保育園や幼稚園などにおける集団生活の様子
- 育児・発達相談
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- 授乳や離乳食の進め方
- 睡眠や生活リズムの調整
- 発達の遅れや気になる様子についての相談
- 必要に応じた専門医療機関への紹介